茶色い体と下に反った長い嘴を持つ大型のシギ。
長い首が焙烙の取っ手に似ていることからこの名がついた。
シベリアやカムチャツカ、中国東北部で繁殖し、冬期にはフィリピンや台湾、
オーストラリアなどで越冬する。日本には渡りの途中に立ち寄る旅鳥。
日本に渡来するシギではダイシャクシギと並んで最大級の大きさ。
体長 | 未測定 |
観察都道府県 | |
撮影月(赤字) | 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12 |
レッドデータ | 絶滅危惧I類:千葉県、東京都、神奈川県、高知県、長崎県 絶滅危惧II類:環境省RDB、北海道、青森県、山形県、石川県、 福井県、静岡県、愛知県、京都府、兵庫県、岡山県、 山口県、徳島県、香川県、福岡県、佐賀県、熊本県、 大分県、宮崎県、鹿児島県 準絶滅危惧種:宮城県、秋田県、新潟県、三重県、滋賀県、大阪府、 愛媛県 |
同定の自信度 | ★★★☆☆ |