トップ>野鳥の記録>チドリ目>シギ科

SG-0010 ホウロクシギ

茶色い体と下に反った長い嘴を持つ大型のシギ。
長い首が焙烙の取っ手に似ていることからこの名がついた。
シベリアやカムチャツカ、中国東北部で繁殖し、冬期にはフィリピンや台湾、
オーストラリアなどで越冬する。日本には渡りの途中に立ち寄る旅鳥。
日本に渡来するシギではダイシャクシギと並んで最大級の大きさ。

基本情報
体長 未測定
観察都道府県 ホウロクシギ分布
撮影月(赤字) 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12
レッドデータ 絶滅危惧I類:千葉県、東京都、神奈川県、高知県、長崎県
絶滅危惧II類:環境省RDB、北海道、青森県、山形県、石川県、
                    福井県、静岡県、愛知県、京都府、兵庫県、岡山県、
                    山口県、徳島県、香川県、福岡県、佐賀県、熊本県、
                    大分県、宮崎県、鹿児島県
準絶滅危惧種:宮城県、秋田県、新潟県、三重県、滋賀県、大阪府、
                    愛媛県
同定の自信度 ★★★☆☆


2018年

水際を歩いていた(2018年8月中旬@東京)。
水際のホウロクシギ


2019年

砂浜を歩いていた(2018年8月上旬@千葉)。
砂浜のホウロクシギ


2024年

砂浜を歩いていた(2024年3月下旬@東京)。
砂浜のホウロクシギ


3羽。近づくと喧嘩(2024年4月中旬@東京)。
ホウロクシギ


この日は1羽が干潟で採餌していた(2024年5月中旬@東京)。
ホウロクシギ


トップページへ戻る
このページの先頭に戻る